皆様、新年明けましておめでとうございます。ケンちゃんです。
去年もフィリピンではいろいろな事件がありました。なかでもハイライトなニュースは
★ フィリピン初の自動投票システムによる統一選挙(5月) ★ 元警官によるマニラ観光バスジャック事件(8月) ★ スーパー台風「フアン」(10月) ★ ボクシングのマニー・パッキャオ選手、アントニオ・マルガリート選手に勝利(11月)
だったのではないでしょうか。
それでは、去年の出来事をざっと振り返ってみましょう。
1月
● 爆竹被害件数、昨年を上回る。 2009年の683件に対して、2010年は18%増の807件。 ● 国家捜査局(NBI)とフィリピン国家警察(PNP)、昨年11月に起きた政府高官子息殺害事件の容疑者ジェイソン・アイブラーを逮捕 ● コタバト市で軍用ノーマッド機が墜落 ● コリー(コラゾン・アキノ故元大統領)の記念碑が公開される
2月
● ターラック州で軍用OV-10ブロンコ機が墜落 1月末のノーマッド機に次いで2度目の軍用機墜落事故。比軍用機の老朽化が問題に。 ● マニラ地裁、10年前に起きたパブリシストとその運転手の誘拐・殺害事件に関連し、パンフィロ・ラクソン上院議員に逮捕状を発行 現在、ラクソン上院議員は国外に逃亡中。 ● 軍隊がリサール州モロン町の医師の別荘を強制捜査 反政府ゲリラ要員として容疑者ら43人を逮捕 後に軍隊による違法逮捕と拷問が問題視され、「モロン43」事件として容疑者らの釈放要求運動が活発化する。
3月
● エルニーニョ現象で水不足が深刻に ● ミンダナオ、エルニーニョ現象で非常事態宣言 ● ボクシングWBOウェルター王者マニー・パッキャオ選手、ガーナからの挑戦者ジョシュア・クロッティー選手との対戦で勝利 試合当日、マニラ首都圏では犯罪件数0件を記録 ● 比カトリック司教会議、教会巡りサイトwww.cbcponline.netを開設 ● エルニーニョ現象でバナウエのライステラスが存続の危機に 政府、バナウエ地域の非常事態を宣言
4月
● 首都圏、電力不足で停電に悩まされる ● 世論調査:アロヨ政権の評価「最悪」 ● ケソン市で火災発生 2,500世帯が家失う ● 若者の間で「ジェジェモン」カルチャー広まる ジェジェモン(Jejemon)- 携帯テキストとソーシャルネットワークを通して若者の間で広まった、故意に変則的な文法やスペルを使って文章を構成することを特徴とするコミュニケーション方法。 教育者や親の間でジェジェモンによる若者の英語能力の低下が懸念され、社会問題にまで発展した。 後にジェジェモン語の挨拶「ellow po(Hello po)」が流行することに。
5月
★ フィリピン初の全国投票自動化による統一選挙 暑さで自動投票機の故障相次ぐ ● ボクシングのパッキャオ選手、下院議員に当選 ● 外務省、全国で電子旅券の発行を開始
6月
● ベニグノ「ノイノイ」アキノ上院議員、大統領に当選 ジェジョマール・ビナイ マカティ市長、副大統領に当選 ● アキノ新政権(ベニグノ「ノイノイ」アキノ第15代大統領)が誕生
7月
● 「首都圏の水がめ」ブラカン州アンガットダムの水位下がる 首都圏の水不足が深刻に ● 首都圏、台風BASYANGの上陸で長時間停電に見舞われる ● アキノ大統領、就任後初の施政方針演説(SONA) 前政権時のずさんな財政振りを暴露 ● フィリピン航空、パイロットら26人による大量一斉職場放棄でスケジュール混乱 ● マカティのコンドミニアム、原因不明のガソリン漏れで「危険地帯」に指定される ● 人気歌手シャリーズ・ペンペンコさん、ボトックス施術で賛否両論
8月
● カピス州、デング熱で非常事態宣言 ● サンボアンガ空港で利用客のバックパックが爆発 ● 民放、警察の「拷問ビデオ」を放映 これを発端に、庶民が警察による拷問の実態を次々に暴露 ● ベンゲット州バス転落事故 乗客49名が死亡 ● 1月に懲戒免職された元警官によるマニラ観光バス乗っ取り事件 警察の強行突入で収束 犯人と台湾人観光客8人が死亡 事件自体はもちろん、事件に対する警察とメディアの対応のまずさが問題視され、フィリピンと台湾・中国との関係に悪影響を与えた。 ● ミス・ユニバース2010で、フィリピン代表のビーナス・ラジさんが5位に入賞 彼女が司会者の質問への回答で発言した「Major major」が流行語に。 「ものすごい」という意味で使われるようになる。 ● デング熱の発症件数急増
9月
● 選挙がらみで60人近くが殺害され、世間を震撼させたマギンダナオ州大量殺人事件の裁判始まる ● バーレーンからニノイ・アキノ国際空港に到着したガルフエアー旅客機の機内トイレのゴミ箱から新生児(男児)発見。ガルフエアーのコードネーム「GF」をもじって「ジョージ・フランシス」と名づけられる。 ● 貧困層にコンドームを無料配布する法案に教会が猛反対 アキノ大統領「破門」騒動に発展する
10月
● セブパシの「踊るフライトアテンダント」動画が人気に ● 汚染が進むパシッグ川蘇生を呼びかけるロードレース大会の参加者数、101,000人を記録。国内のロードレース参加人数の記録を塗り替える。 ● カテゴリ5(最大瞬間風速285キロ/時)の超大型台風「Juan」(国際名Megi)、ルソン北部に上陸。イサベラ州が壊滅的な打撃を受け「国家災害状態(State of Calamity)」を宣言 ● バランガイ(最小行政区)/青年評議会選挙 ● 原因不明のガソリン漏れで「危険地帯」に指定されていたマカティ市コンドミニアムについて、同コンドミニアムから100メートル離れた地点のパイプラインが破損していることが判明
11月
● 14日、ボクシングWBOウェルター王者マニー・パッキャオ選手、メキシコからの挑戦者アントニオ・マルガリート選手との対戦で12R3-0で圧勝。6階級(フェザー級とスーパーライト級を含めると8階級)制覇を達成。 ● マギンダナオ州大量殺人事件、1周年目を迎える ● 米国、英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、フランスの6カ国、テロ警戒でフィリピンへの渡航延期勧告を自国民に通知 ● 観光省、新しい観光促進キャンペーンを発表。「キャンペーンロゴがポーランドの観光促進キャンペーンロゴの盗用」「スローガンがインパクトに欠ける。タガログ語なので外国人に理解しづらい」など酷評される
12月
● 有名人の息子が容疑者の一人だということで話題になった「ビスコンデ家虐殺事件」、容疑者ら証拠不十分で無罪に ● 人気セクシー女優との性行為盗撮ビデオがネットに流出した事件で、告訴されたイケメン整形医師が証拠不十分で無罪に ● ヘルスワーカーの研修場所で、爆薬や銃器類が見つかって逮捕されたヘルスワーカーら43人、「逮捕手順の不備」で釈放 ● フィリピン中央銀行、新しいペソ紙幣のデザインを発表。早速図柄のエラーが数点指摘され、物議を醸す。 ● 21日夕方に月食
今年は、心和む楽しいニュースがたくさんあるといいですね~。
それでは、管理人さんによる恒例の「ニューイヤーイラスト」。今年はこれです!

ボク 「あのー、管理人さん、この絵は...?」
管理人「ウサギ、元旦にミミズと戯れる、の図」
ボク 「ウサギは分かりますが、なぜミミズ?」
管理人「長いものは縁起が良いから」
ボク 「まあ、そりゃそうですが、だったらミミズでなくても、富士山とか鶴とか、他に縁起が良くて美しいものがたくさんあるんじゃないでしょうか?」
管理人「うるさいだまれ」
今年も犬クンをどうぞよろしくお願いいたします!
2011年 元旦 You may send a trackback for this article by using the following Trackback link
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